加藤製が人気再燃、大型クレーン好調で業績増額期待

 加藤製作所<6390.T>が商い増勢の中で大幅高、にわかに人気再燃の兆しだ。好業績を背景に7月16日に590円の年初来高値をつけてからは利益確定売りに押されていたが、「7月末に上向きの13週移動平均線との上方カイ離を埋めたところで、個人投資家などから押し目買いの動きが強まった」(中堅証券)もようで、時価は再び上値指向となっている。買いの根拠となっているのは高採算の大型クレーンが、消費増税前の駆け込み需要や震災復興需要で伸びていること。「中国向けもイメージとは異なり意外と好調」(同)のようで14年3月期通期業績は増額の公算が大きいとみられているようだ。13年第1四半期(4~6月期)は経常利益が11億9900万円で、会社側通期予想の33億円(前期比46.4%増)に対し進捗率は36.3%に達している。

加藤製の株価は11時10分現在520円(△39円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)