東洋水産が反発、SMBC日興が投資判断を2段階引き上げ

 東洋水産<2875.T>が反発。この日は、SMBC日興証券が投資判断を「3」から「1」に2段階引き上げ、目標株価を2570円から3580円にしたことが観測されている。14年3月期以降の利益予想を増額修正したことが要因。その理由として、北米の即席麺事業では、簡便食品類の価格が従来予想ほど下落しておらず、北米の即席麺事業の営業利益予想を増額修正したことや、国内では、同社が11年11月に発売した「マルチャン正麺」のヒットを受けてライバルメーカーが類似製品を発売してきたため、競争激化による収益圧迫を予想してきたが、従来の袋麺製品とは異なる需要を獲得できたことで、需給悪化の悪影響は見られていないため、国内事業の収益が従来予想よりも改善する見方へ変更したことなどを挙げている。

東洋水産の株価は11時18分現在3105円(△126円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)