中国関連株は買い一巡後反落、中国PMIは好転も強弱感対立

 中国関連株は中国PMIの発表を受け急速に切り返したが、買い一巡後は再度、売り物に押されている。コマツ<6301.T>や日立建機<6305.T>の株価は朝方軟調に推移していたが、10時45分に中国・8月HSBC製造業PMIが50.1と前月から2.4ポイント上昇したことが明らかになると、一時、プラス圏に買われるなど急速に切り返し、ファナック<6954.T>も下げ幅を縮小した。景気判断の分かれ目となる50を4カ月ぶりに上回ったことから、中国関連株の下値には買いが集まった。
 ただ、後場に入り再度、売り物が膨らみ値を下げる展開となっている。東南アジア市場の先行きに不透明感が出ているなか、建機や工作機械などの中国関連株には強弱感が対立しており上値は重い展開となっている。

コマツの株価は12時56分現在2181円(▼17円)
日立建機の株価は12時57分現在1920円(▼22円)
ファナックの株価は12時56分現在1万4610円(▼220円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)