オリンパスが反落、103億円の申告漏れと報じられる

 オリンパス<7733.T>が反落、株価は一時前日比292円安の2560円まで売り込まれた。22日の日本経済新聞が「国内と英国の子会社間の取引を巡って東京国税局の税務調査を受け、移転価格税制に基づき5年間で約103億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった」と報じたことで売りがかさんだ。指摘があったのは連結子会社オリンパスメディカルシステムズが07年3月期~11年3月期に、英国子会社に内視鏡などの医療機器を輸出した取引で、国税当局は取引価格が通常より低く、国内で課税されるべき所得を海外子会社に移し、日本国内での納税額が過少になっていると判断したもようと伝えている。ただ、売り一巡後は急速に値を戻している。

オリンパスの株価は13時24分現在2791円(▼61円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)