三角もち合いの前に=外為どっとコム総研 川畑琢也

三角もち合いの前に
ドル/円は5月22日と7月8日の高値を結ぶレジスタンスラインと、6月13日と8月8日安値を結ぶサポートラインで、ちょうど三角もち合いを形成している。

しかし、現在レートは三角もち合いの中間地点に位置しており、方向感に乏しい。足下を見ると、直近の高安(8/15高値98.65円、8/20安値96.90円)でレンジを形成している。その直近の高安の近くには日足の一目均衡表の雲(98.76-78円)や転換線(97.29円)が位置しており、強力な下値支持や上値抵抗となっていると推測される。
「もち合いは放れに付け」の相場格言が示すように、レンジを上下どちらかに抜けた方、つまり上抜けならレジスタンスライン、下抜けならサポートラインに向けた動きが期待される。