東建物が急騰、金利低下に加え“東京オリンピック”への期待映す

 東京建物<8804.T>が急騰。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスとタイミングを合わせるように株価はマドを開けて買われている。9月初旬に2020年の夏季オリンピック開催地が決まるが、東京は有力候補でありそれを先取る買いが不動産株に流入している。同社もその一角として物色人気を集めている。また、日本の長期金利は8月5日以降0.7%台半ばで張り付くなど低位安定局面が続いており、調達案件の金額規模が大きい不動産株にとって風向きは味方している。そうした中で、同社株はJPモルガン・アセット・マネジメントが22日受付で5%超の大株主に浮上しているほか、フィデリティ投信も同日付で、同社株の保有株割合を増加させたことが明らかとなり、株式需給面から株高を後押しする材料として意識されている。

東建物の株価は11時30分現在894円(△42円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)