午後:債券サマリー 先物は続落、株高受け売り先行

 23日の債券市場では、先物中心限月9月限は続落。株式市場が大幅高となったことを受け、債券先物は一時、143円台50銭台まで売られた。
 後場の先物は143円78銭でスタートし、一時143円57銭まで下落した。この日は、為替が1ドル99円台へ円安が進むなか日経平均株価は前日比400円高まで上昇する場面があった。これを受けて、安全資産である債券は売り先行となった。国債買いオペは、「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」を対象に実施された。応札倍率はそれぞれ3.64倍、3.24倍、3.56倍だった。来週は、27日に20年債、29日に2年債の国債入札が予定されている。
 この日の先物9月限は143円90銭で始まり、高値は143円91銭、安値は143円57銭、終値は前日比22銭安の143円71銭。出来高は2兆7118億円。10年債の利回りは前日比0.020%上昇の 0.765%、 20年債は同0.015%上昇の1.705%、30年債は同0.010%上昇の1.815%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)