東京株式(寄り付き)=米量的緩和縮小観測への不安感薄まり買い先行

 週明け26日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比59円高の1万3719円と続伸。前週末の米国株市場では、NYダウが46ドル高と続伸したほか、為替が98円台後半でもみ合いとなっていることも全般買い安心感につながっている。米国では発表された7月の米新築住宅販売件数が、市場コンセンサスを下回る前月比2ケタの減少となり、これを受けてFRBが出口戦略に動いても緩和縮小の規模は軽微なものにとどまるとの思惑が株式市場にプラスに働いた。東京市場でも相場の流動性縮小への懸念が後退し、運用リスクを取りやすくなった外国人買いなどへの期待も背景に、ややリスクオンに流れが傾いている。業種別には33業種中、情報通信、空運を除きほぼ全面高のスタートで、値上がり上位は金属製品、不動産、機械、建設、非鉄など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)