メディシノバが反発、MN-166がアルコール依存症治療で研究費供与決定

 メディシノバ<4875.T>が反発。この日、午前8時に同社とUCLAの精神医学/生物行動科学脳研究所心理学講座が、MN―166(イブジラスト)のアルコール依存症治療への利用を目的としたフェーズ2a臨床治験に対し、米国国立衛生研究所の支部であるアルコール濫用/アルコール依存症研究所(NIAAA)から臨床治験のための研究費供与及びFDAからの治験承認を受けたことを発表した。
 アルコールの摂取障害は、米国に約1800万人の患者がいると考えられており、大きくアルコール濫用とアルコール依存という二つの病態に分けられている。米国内におけるアルコールの過剰摂取による社会的な経済負担は、年に2235億米ドル(約22兆円)と見積もられている。
 アルコール中毒治療のためにFDAの承認を得た薬物療法はいくつかあるものの、その効果は限定的で、アルコール依存症治療の専門家及びNIAAAは、有効な医薬品の開発を優先的な課題と位置付けている。

メディシノバの株価は9時17分現在237円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)