森下仁丹が高値、シームレスカプセル技術で人気沸騰

 森下仁丹<4524.T>が4連騰、一時、前日比243円高の1288円まで買い進まれ年初来高値を更新した。引き続き22日にテレビ東京系列で放送された「カンブリア宮殿」に「“銀の粒”から生まれた最新技術!老舗企業の大転換経営」と題して同社のシームレスカプセル技術が紹介されたことが評価を高める要因となっている。胃酸や消化酵素の影響を受けずに薬剤などを腸まで届けることが可能であることから、シームレスカプセル技術の医療分野への利用研究が進む一方、微生物を利用した環境調和型の高効率レアアース・レアメタル回収プロセスでも実用化が期待されている。駆除剤入りの擬似卵としてのシロアリ駆除剤としての利用など、様々な分野への応用も進んでおり、今後の展開が注目される。

森下仁丹の株価は10時9分現在1170円(△125円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)