<動意株・26日>(前引け)=近畿車、シュッピン、日本橋梁

 近畿車両<7122.T>=急反発。23日、大引け後に米国子会社であるKinkisharyo International, L.L.C.(KILLC)を通じて、米国・ロサンゼルス郡都市交通局(Metro)から、新型都市交通電車(LRV)の4次にわたるオプション(157編成)のうちの1次及び4次のオプション97編成(2両/1編成)を総額3億6000万ドルで受注したと発表した。今回のオプションは、昨年の8月に契約済みの新型LRVベース車78編成に係るオプションで、納入は2017年から開始され、2019年に完了する予定。

 シュッピン<3179.T>=一時ストップ高で、上場来高値を更新。24日付の日本経済新聞で、「昨秋からの株高や景気回復期待の高まりで高額品の消費が盛り上がっている」と報じられ、カフェや駐車場、中古にも恩恵が及んでいると伝えられたことを受けて、主力のカメラや時計などの中古品や新品販売などを手掛ける同社も改めて注目されているもよう。9日に発表した7月の月次情報では、売上高が前年同月比25.9%増と伸長しており、14年3月期業績で10.6%増収を計画している会社予想の上振れも期待されているようだ。

 日本橋梁<5912.T>=急伸。安倍政権ではデフレ脱却を目指し即効性のある公共事業を軸に財政出動に乗り出しているが、その中で特に安全性の面から道路やトンネル、橋梁など老朽化したインフラ補修が焦眉の急となっている。同社など橋梁メーカーにとって国策の後押しが改めて材料視されている。9月に明らかとなる2020年の東京オリンピック招致の可能性も首都圏のインフラ強化の思惑から株価に追い風だ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)