住石HD、全員参加型材料株の素地が開花

 住石ホールディングス<1514.T>が出来高を伴い上昇指向、全員参加型材料株としての素地を開花させている。燃料費抑制のため火力発電所に使うC重油の需要が落ち込んでおり、これに代わり低コストの石炭火力に対する見直しが進んでいる。世界で見た場合、発電に占める石炭火力の割合は約40%と主流を形成している。難点は、二酸化炭素の排出量が多いことで、LNG発電との比較でも約2倍に及ぶが、「日本の石炭火力発電は世界でも1位、2位を争う熱効率を誇っている」(証券系調査機関)ことがプラスの思惑につながっている。国内だけでなく、現在、石炭火力の発電比率が70~80%を占める中国やインドなどをはじめ世界に向けたインフラ輸出の有力分野としても注目され、つれて同社株への人気も増幅されそうだ。

住石HDの株価は13時49分現在149円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)