今週のドル円は弱めの展開となるか?

先週のドル円は、株式相場とリスクオン・オフを意識
19日に発表された本邦7月貿易統計は市場予想より弱い-10240億円、また、21日に発表された米FOMC議事録は市場の予想通り遅くとも年内には資 産買い取り規模が縮小するであろうと思われる内容で、米国債の金利上昇を受け円に対しドルが買われやすい地合いとなりました。

また、22日に発表された8月の中国HSBC製造業PMI(速報値)が50.1となったことなどから、先々週末の終値97.55から99.155まで上昇いたしました。
8月26日現在は98円台半ばでの推移となっております。

今週は上値の重い展開を予想
テクニカル的には、未だもみ合い相場継続中となっており、日柄的には来週半ばあたりが変化日になる可能性を考えております。

なお、来週末は雇用統計、IOC委員会による2020年夏季五輪の開催地決定、豪総選挙などイベントが盛りだくさんとなっております。
※後半にはドイツの総選挙もありますね。

サポートは、基準線98.20から転換線98.00前後。
レジスタンスは、先週の高値99.15で、一目均衡表の雲も薄く横ばい推移となっていることからも、5月半ばからこれまでの相場をエリオットの4波、三角 保ち合い(5波動で構成される可能性が高い)相場であり、来週にかけドル円は比較的上値の重い(弱い)動きを予想しております。

来週あたり、5波目に転ずるか?