あす(27日)の為替相場見通し=98円台での往来相場も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、98円台でのもみ合い展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=98円00~99円00銭、1ユーロ=131円00~132円50銭。この日は、先週末23日発表の米・7月新築住宅販売がさえない結果となり、米量的緩和縮小観測が後退したことを受け、一時98円台前半まで円が買われた。先週末に99円台まで円安が進んだが、この日の円高で100円接近場面では円買いが膨らむことが示された。あすは国内では目立った経済指標はない。一方、米国では日本時間のこの日の夜に米・7月耐久財受注の発表がある。同指数が市場予想(前月比マイナス4.0%)を上回る内容となれば、ドルは強含みも予想される。特にあすは米・6月S&Pケース・シラー住宅価格や米・8月消費者信頼感指数の発表があり、その内容が注目される。
 また、あすは中国工業利益の発表が予定されており中国動向が市場の波乱要因となる可能性もある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)