あす(27日)の株式相場見通し=買い気薄く軟調推移、市場エネルギーは低迷

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 あす(27日)の東京株式市場は、買い気薄く日経平均株価は続落となりそうだ。26日の東京株式市場は、売り買いともに手控えムードが強まるなかで、日経平均株価は前週末終値近辺での小動きに終始し、終値は24円安の1万3636円と小幅反落。東証1部の売買代金は1兆2759億円と一段と閑散商状に拍車が掛かった。東証1部の売買代金は今年2番目の低水準となり、市場エネルギーは低迷している。
 市場関係者は「先週末23日に日経平均が大幅反発した背景には、22日現在の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)が77%と、80%を割り込み、〝売られ過ぎ〟との認識が働いたようだ。ただ、今週は、国内に手掛かり材料が乏しいことから、外国為替や海外株式などに大きく左右される不安定な地合いが続きそうだ」との見方が出ていた。
 日程面では、新型ロケット「イプシロン」打ち上げ、原子力発電所の新規制基準への適合性に関する審査会合(~29日)、経済センサス活動調査報告集計、7月の都市ガス販売実績、7月のパソコン国内出荷実績に注目。海外では、米6月のS&Pケース・シラー住宅価格指数、米8月CB消費者信頼感指数が焦点となる。 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)