◎欧米外為市場サマリー

 26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円52~53銭と前週末に比べ10銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=131円67~71銭と同30銭強の円高・ユーロ安だった。 
 この日発表された米・7月耐久財受注は前月比7.3%減と市場予想(4.0%減)を下回った。この発表を受け、米景気への楽観的な見方が後退し、米長期金利が2.8%割れへ低下するとともに一時、98円27銭まで円高が進んだ。ただ、その後、NYダウが上昇とともに98円70銭台まで円は売られた。しかし、ケリー米国務長官がシリアの化学兵器使用疑惑を巡りアサド政権の責任を追及すると米国の軍事介入懸念でNYダウが下落。円買い・ドル売りが強まり98円50銭前後で取引を終えた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3367~68ドルと前週末に比べ 0.0012ドルのユーロ安・ドル高だった。イタリア政局への先行き不透明感が台頭しユーロが売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)