日本プラストが堅調、脱ホンダで新展開へ思惑も

 日本プラスト<7291.T>が薄い商いながら堅調な値動き。8月6日付で、筆頭株主であったホンダ<7267.T>の保有株400万株を立会外買付取引で取得したと発表。これでホンダの保有株式はゼロとなった。同社では自己株式取得を行った理由として、「経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするため」としている。市場の一角では、「自己株式を利用した新たな展開が想定できるのでは」など思惑を取り沙汰する動きもあるようだ。25日線を支持線に下値を切り上げる株価は560円近辺のフシを前に一服する格好となっているものの、14年3月期黒字転換見通し、PBR0.5倍台の切り口もあり、なお戻りを意識する相場つきが想定される。

日本プラストの株価は10時5分現在547円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)