<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」・「売り予想数上昇」で、ともに1位に東電

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、東京電力<9501.T>が「買い予想数上昇」・「売り予想数上昇」で、ともに1位となり、強弱観が拮抗している。

 27日の東京株式市場で東電の株価は、7日ぶりの大幅反発となっている。一時、前日比61円高の534円まで買い進まれている。26日は、大幅安で6日続落。前週末比53円安の455円まで売り込まれ、500円台を大きく割り込んでいた。きょうは、リバウンド狙いの買いが優勢となっているようだ。
 ただ、福島第1原子力発電所の汚染水流出に伴う、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題など今後の経営への影響への警戒感は継続しているのに加え、汚染水流出の原因の究明が難航するなか、タンク点検記録が残っていないなどずさんな管理体制も指摘されており、株価の波乱は今後も続くことになりそうだ。

東電の株価は11時30分現在522円(△49円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)