カーバイドは小口の投げ継続、週足一目では「雲割れ」目前の水準に

 日本カーバイド工業<4064.T>が続落。7月8日に年初来高値794円示現後は全く見るべき場面のない下落基調となっており、小口の投げが継続。週足の一目均衡表では雲(抵抗帯)を下抜け目前の水準にまで下落する格好となっている。大物特定筋の介入が観測された銘柄だが「あまりにもの不甲斐ない値動きにあきれ返る」(市場関係者)との声が挙がっている。仕手系材料株の筆頭格的存在として位置付けられてきた銘柄だけに、「他の材料株への悪影響も無視できない」(同)とも。また、下げてきたとはいえPER32倍台、PBR1.4倍台と割安感がないことから、値ごろ感による打診買いも入りにくい状況だ。

カーバイドの株価は14時25分現在335円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)