武田は軟調、ピオグリタゾン/TOMM40の臨床第3相試験開始を発表

 武田薬品工業<4502.T>が軟調。同社は27日、ジンファンデル社(米国ノースカロライナ州)と、AD-4833(ピオグリタゾン)/TOMM40について、臨床第3相試験を開始したと発表した。
 本試験では、認知機能が正常な高齢者を対象に、アルツハイマー病に起因する軽度認知機能障害の5年以内の発症リスクを予見するバイオマーカーを用いた評価手法を検証するとともに、同評価手法で発症リスクが高いと診断された高齢者において、低用量ピオグリタゾンの投与による同疾患の発症遅延効果を評価する。認知症患者数は世界で3560万人に達しており、世界的な人口高齢化に伴いアルツハイマー病の罹患率を抑制する効果が見込まれている。

武田の株価は9時15分現在4535円(▼55円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)