サンコーが底堅い、超低PBRで増配も評価

 サンコー<6964.T>が底堅さをみせている。薄商いが常態化していたが値動きの軽さは魅力で、直近は売買高増勢で動意気配にある。同社は車載電装品やデジタル家電向け部品やユニットを受託生産しているが、業績好調で今3月期は年間配当を前期比3円増配の10円を予定、配当利回りは3.3%強と高いが、一方でPBRが0.2倍台という格安水準に放置されている。同社は26日、iPhone5を手首に装着できるバンド「iPhone5ウェアラブルバンド」を同日販売開始すると発表しており、ヒット商品化の可能性を内包している。また、株式需給面では8月12日~14年3月31日の期間内に発行済み株式数の5.25%に相当する上限50万株の自社株買い実施を発表しており、これが手掛かり材料として意識される。

サンコーの株価は9時29分現在300円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)