NTTドコモが反落、豪オンライン物販向け決済サービス事業者買収発表も売り先行

 NTTドコモ<9437.T>が反落。27日にオーストリアのネット通販向け決済サービスを手掛けるファイントレード社を買収すると発表したがこの日は全般相場軟調でこれを材料視する動きも限定的。ファイントレード社株式を75%保有するリヒテンシュタインのスリーリトルバード社と、25%を保有するオーストリアのシュナイダーホールディング社からそれぞれ取得するもので、26日に、ドイツ連邦カルテル庁に認可を申請。認可取得後、10月末までには買収を完了する見込みとしている。
 NTTドコモはドイツでデジタルコンテンツの決済サービスを通信会社などに提供しており、ファイントレード社の買収で、物販分野での決済サービスも提供できるようになり、欧州における金融・決済プラットフォーム事業の拡大につながることが期待されている。

NTTドコモの株価は9時56分現在15万9200円(▼2900円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)