ミツミが逆行高、スマホ向け動画用手振れ防止部品に注目

 ミツミ電機<6767.T>が全体波乱安に逆行、異彩の足をみせている。13年4~6月期の連結営業損益は27億円の赤字を計上したものの、これは織り込み済みで前年同期の33億円の赤字から損失幅が縮小していることを前向きに評価する動き。14年3月期通期見通しで営業損益30億円の黒字化見通しに変化はないほか、同社が手掛けるスマートフォン向け動画撮影用手振れ防止部品ではアルプス電と双璧で同分野での成長余地に期待する声も多い。なお、クレディ・スイス証券が28日付で投資判断「ニュートラル(中立)」継続ながら目標株価を810円から820円に引き上げたことが観測されており、これも買いを誘う背景のひとつとなっているもようだ。

ミツミの株価は11時30分現在664円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)