29日の株式相場見通し=米株式市場の反発や円高一服で買い先行

 29日の東京株式市場は、前日の米株式市場の反発や、円高の一服で日経平均株価は買い先行のスタートとなりそうだ。28日の米国株式市場は、3日ぶりに反発した。NYダウ平均株価は、前日比48ドル高の1万4824ドルとなった。外国為替市場では、1ドル=97円70銭台と前日に比べて円安・ドル高水準となっている。 
 市場関係者からは「28日の株価下落で、米国によるシリア空爆をある程度まで織り込んでいるようだ。G20首脳会議(9月5~6日)までには、軍事行動が終息するとの判断から、波乱相場は短期間に限定されそうだ」との見方が出ている。
 日程面では、東証マザーズ市場に、訪問看護及びその他サービスの提供を手掛けるN・フィールド<6077.T>が新規上場する。自民党税制調査会小委員会開催、7月の商業販売統計速報、8~9月の工作機械受注短観に注目。海外では、米4~6月期のGDP改定値が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)