古野電気が4日続落、世界最小・再軽量級の気象レーダー開発も反応限定的

 古野電気<6814.T>が4日続落。28日に、世界最小・最軽量級(二重偏波ドップラ気象レーダーにおける自社調査、6月現在)のXバンド・ドップラ気象レーダー2機種を開発したと発表したが、これに対する株価の反応は限定的だ。今後、局地気象予測の研究開発を進めながら、高度防災・減災社会へ貢献する気象解析ソリューション事業を展開していく方針。今回開発した気象レーダーは、主に山頂などに設置される一般的な大型気象レーダーでは探知しにくい、高度500~2000メートルに発生する雨雲探知を目的としている。都市部のビルの屋上などに30キロメートル単位でメッシュ状に設置することで、近距離の雨雲に遮られて遠方の雨雲を探知できないブラインド現象を回避するとともに、現状では予測困難なゲリラ豪雨の発生探知と降雨予測の精度向上を図るとしている。

古野電気の株価は13時25分現在675円(▼22円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)