住友大阪が高値更新、政府が老朽マンション売却促進の規制緩和検討との報道好感

 住友大阪セメント<5232.T>、太平洋セメント<5233.T>のセメント大手が買われている。住友大阪は7月17日につけた年初来高値361円を上回った。きょう付の日本経済新聞で、「政府は古いマンションの解体や売却をしやすくする規制緩和の検討に入った」と報じられたことを受けて、耐震性の高い建物への造り直しやオフィスなどへの再開発につながり、セメント需要が増加するとの期待が高まっているようだ。記事によると、マンションの所有者全員の合意が必要なルールを改め、8割程度の合意で済む方向で調整するほか、住民の住み替えを支援する財政面の優遇措置もつくるという。

住友大阪の株価は13時30分現在359円(△7円)
太平洋セメの株価は13時30分現在369円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)