午後:債券サマリー 先物は4日続伸、2年債入札の需要は順調

 29日の債券市場では、先物中心限月9月限は4日続伸。依然、シリア情勢への警戒感から安全資産の債券への需要が強いほか、2年債の入札も順調で買い物が先行した。
 後場の先物は144円40銭でスタートし一時、144円47銭の高値をつけた。2年債(第332回債、クーポン0.1%)入札の最低落札価格は99円97銭5厘(利回り0.112%)、平均落札価格は99円97銭5厘(同0.112%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は0銭で応札倍率は5.55倍だった。この日の入札に関しては、順調だったとの見方が多い。債券先物も144円47銭と3カ月半ぶりの水準に上昇している。
  この日の先物9月限は144円31銭で始まり、高値は144円47銭、安値は144円30銭、終値は前日比12銭安の144円41銭。出来高は1兆6368億円。10年債の利回りは前日比0.005%低下の0.710%、 20年債は同0.015%低下の1.635%、30年債は同0.020%低下の1.745%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)