「上方の窓を一部埋め」

「戻り売りの好機」
 昨日の日経平均は121.25円高の13459.71円で取引を終了した。朝方は小幅高のスタートだったが、引けにかけて徐々に上昇幅を拡大。結局、高値圏で本日の取引を終えた。「シリアへの軍事介入の影響は限定的」という見方が優勢となったほか、為替市場では円相場が下落。アジア株の上昇も追い風となり、相場は強含んで終了した。日経平均の日足チャートでは、小陽線が出現。上方の窓を確実に埋めており、株価が窓に引き寄せられたことを意味している。昨日時点でチャートは、「上方に窓・下方にテクニカルの壁」という形状となっていた。需給面で上昇しやすく、結果的にその通りに動いたというわけだ。
「当たり前の行動」
 太平洋のど真ん中で溺れたとき、上からクモの糸が降りてくれば、そりゃ当然掴むことになるだろう。同様に、砂漠の真ん中に水たまりがあれば、当然一目散にすすることになる。当たり前の行動というわけである。