<クローズアップ> 関東大震災から90年、「防災関連」に関心高まる(3)

 一方、ゲリラ豪雨に伴う落雷で発生する高電圧の大電流(サージ)によるパソコンなど電子機器への被害が増加している。そこで注目なのが、サージアブソーバーと呼ばれる放電型避雷装置の大手メーカー岡谷電機産業<6926.T>。従来は、家電製品向けが主力だったが、最近は産業用ロボットや工作機械の制御装置、携帯電話基地局向けなどが増加している。

 27日、新藤義孝総務相が記者会見で、全国の緊急消防援助隊に災害対応に特化した即応部隊「ドラゴンハイパーコマンドユニット」を来年度から新設する方針を表明した。

 来年度から3年間かけ、関東や東北など全国7ブロックで、大容量の放水や長距離の送水を可能とする車両などを配備する方針としている。

 消防ホース大手の芦森工業<3526.T>、帝国繊維<3302.T>、消防車首位のモリタホールディングス<6455.T>、消防車関連装置のほか特装車を手掛ける極東開発工業<7226.T>なども関連銘柄として注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)