30日の株式相場見通し=米株上昇、円安傾向を受け買い先行

 30日の東京株式市場は、前日の米国株式の上昇や、外国為替市場での円相場の落ち着きなどを背景に、日経平均株価は買い先行となりそうだ。ただ、シリア情勢の不透明感もあり、上値は限定されそうだ。
 29日の米国株式市場は続伸した。NYダウ平均株価が前日比16ドル高の1万4840ドルとなった。4~6月期の米実質GDPが上方修正されたのに加え、シリア情勢を巡る緊張がひとまず和らいだとの見方が買いを誘った。外国為替市場では、1ドル=98円30銭台での推移となっている。 
 日程面では、第19回TPP交渉が終了、7月の鉱工業生産指数、7月の全国消費者物価指数、7月の有効求人倍率・完全失業率、7月の新設住宅着工戸数に注目。海外では、米7月の個人消費、インド4~6月期のGDPが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)