三角もち合い上限を試すか注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

三角もち合い上限を試すか注目
昨日のドル/円は、良好な米経済指標が続いた事やシリア情勢に対する過度の懸念が後退した事を背景に、98.51円まで上昇した。インドやインドネシアの株価指数がプラスで取引を終えるなど、足下の過度のリスク回避ムードに歯止めが掛かりつつあると考えられる。

本日、主要国株価が堅調に推移するようならば、ドル/円相場に上昇圧力が掛かりやすいと見る。昨日高値を越えると、三角もち合い上限(98.93円)を巡る攻防に注目が集まる事が予想される。
もし突破できれば、日足の一目均衡表の雲の上限(本日は99.30円)に向けた一段高もあるだろう。

なお、本日は週末・月末にあたり、ロンドン8時(日本時間16時)や16時(日本時間24時)のフィキシングでも大きく値が動く可能性があるので注意したい。