北海電が急伸、来期の収益黒字化に期待も

 北海道電力<9509.T>が急伸。株価は一時、前日比79円(7.1%)高の1194円をつけた。同社は29日、未公表だった2014年3月期第2四半期(4~9月)の連結業績予想を発表した。売上高は2890億円(前年同期は2770億1100万円)、純損益は10億円の赤字(同486億3100万円の赤字)との見通しを明らかにした。特に、純損益は繰延税金資産の戻し入れ益の計上もあり赤字幅は前年同期から大幅に縮小する。
 この発表を受け、SMBC日興証券は29日、同社の投資評価の「1」と目標株価2000円を継続した。同証券では、繰延税金資産の戻し入れ益が計上される見込みとなったことはポジティブとしている。また、電力料金の値上げと泊原発の再稼働で2015年3月期の純損益は479億円の黒字を見込んでいる 

北海電の株価は10時10分現在1172円(△57円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)