外為サマリー:1ドル98円30銭前後の円安、強めの経済指標も円売り要因に

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円30~31銭近辺と前日午後5時時点に比べ16銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円18~22銭と同1銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は98円30銭前後の円安・ドル高で推移。シリア情勢への警戒感が後退したほか、前日発表された米4~6月期国内総生産(GDP)改定値は2.5%増と市場予想(2.2%増)を上回ったことを受け、米量的緩和縮小観測が再度、強まった。また、この日発表された7月全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)も前年比0.7%上昇となり、市場予想(0.6%上昇)を上回った。ただ、日経平均株価の上昇が一服すると円買い戻しの動きが強まっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3240~41ドルと前日比0.0023ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)