ドル円の流れは上値トライ。98.50越えの実需の売り・利食い売りとインターバンクの戦いか?

日足の抵抗線は99円近辺まで下がっており、日足の雲を抜けるとドル買いが強まるだろう。
8月30日

昨晩の概況

おはようございます。昨日コメントしましたが、ドル円は市場がまだショートを抱えていたので、イメージ的には下がらない。98.04まで一旦は緩んだ後の98.10近辺でしたが、98円台前半から98.30-35ぐらいで小動き推移のままNYが終了するようなイメージを持っていました。98.50のトライは今日に持ち越され、今朝トライしにアジア東京が頑張って買うようなシナリオを描いていました。もしNY引けが97.85-90で返されたら動きにくいともコメントしました。97.50で返される想定は全くしていませんでした。結果として見れば、早いNY時間に(午後9時半ぐらい)アジア高値98.27を越えて98.30アッパーのストップを引っかけて98.52へ上昇。本邦実需の売りも98.50越えにはあったし、思ったほどストップもなく抜けて走らなかったためドルロングの人が慌てて利食い売りを出してきて98.16まで反落。それでもまだショートの方が多いから買い戻しも出て欧州時間の安値98.04にも迫れず再び98.50越えへ。ただしここでも抜けて上に跳ねないからロングの人が仕方なく98.45-50ゾーンで利食いを始め再び98.17へ午前3時に下落。しかしながら流れがシリア問題で急激にリスクオフとなった流れの巻き戻しであり、ドル円は堅調に推移し、98.35でNYは引けています。一旦98.20台前半への振り落としはあったものの、
7時半過ぎに98.40まで買い上げましたが、8:07米ホワイトハウス「英議会の対シリア軍事介入否決は認識している。オバマ大統領は米国の最大の利益を考慮して決定する」と流れ瞬間ドル売りが強まりました。しかし98.30にも届かず今も98.30台でホバリングしています。流れからいったらNY安値の下の98.15以下、または昨日の欧州安値以下98.00以下ではロングのストップがあってもおかしくはなく、あまり引き付け過ぎると買えなくなる感じに
見えています。98.50アッパーでは実需の売りとともに、ロングの利食いが99.00近辺(日足の抵抗線)ならびに一目均衡表日足の雲(98.752-99.304)の手前あたりで入りそうで米軍の単独行動の可能性もあるだけにすぐに買い上げるわけにもいかない感じでしょうか。押しを買うスタンスで見つつ、早利食いに徹するイメージで見ています。

ドル円 買い
ドル円は押し目買い。98.200、98.100で買いから参入。ストップロスを97.950に置きながら、98.600、98.700ゾーンでの利食いを目指すような回転をイメージしたい。98.500を2回NYで越えても走らなかったため、もし東京で越えてもやはり上がらないようなら早めにロング
は撤退する。

レンジ 98.000(98.150)--(98.600)98.750 
作成時 98.436-440 9:21AM


ユーロドル 売り
ユーロドルは1.32580、1.32680で売りから参入する方針。ストップは1.32830に置きながら、1.32100、1.32000で買い戻しを図るような売りイメージで見ています。

レンジ 1.31850(1.32100)--(1.32650)1.32750 
作成時 1.32367-374 9:27AM


ユーロ円 買い
ユーロ円は引き付けて129.970、129.820で買いから。ストップは129.650に置きつつ、130.600、130.750で利食いするような回転をイメージしました。

レンジ 129.750(129.950)--(130.600)130.750 
作成時 130.194-203 9:34AM