三井化が軟調、クレディスイスは「アンダーパフォーム」継続、目標株価は250円に引き下げ

 三井化学<4183.T>が軟調。クレディスイス証券では30日付で、投資判断「アンダーパフォーム」を継続、目標株価は280円から250円に引き下げている。同証券では連結営業利益について、14年3月期は280億円(前期比6.5倍、従来270億円、会社側計画は280億円)へ小幅上方修正しているものの、15年3月期は380億円、16年3月期460億円と従来予想が据え置かれている。セクターバリュエーションの切り下がりに伴い、目標株価は引き下げられている。第1四半期(13年4~6月)での9月中間期予想上方修正を受けて、株価は対TOPIX比でアウトパフォームとなっているものの、中期的には「石油化学の供給過剰および国際競争力低下といった構造問題もあり、厳しい環境が続く見通し」とコメント。また、同社株のインプライドPERは15年3月期予想ベースで14.3倍と、同証券カバレッジ総合化学セクター平均PER11.2倍と比べて割高ともしている。

三井化学の株価は13時35分現在262円(▼3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)