東京株式(寄り付き)=米国株安も足もと買い戻し優勢に

 週明け2日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比49円高の1万3438円と反発。米国によるシリアへの軍事介入決断が先送りされ、有事リスクへの警戒感は目先やや後退しているが、依然として先行き不透明感は強く、前週末の米国株市場ではNYダウが30ドル安と小幅反落していることもあり、買い手控えムードは強い。ただ、追い風材料として為替市場では1ドル=98円台前半のもみ合いで円買いの流れが一服しているほか、1日発表された8月の中国のPMIは景気判断の分水嶺となる50を11カ月連続で上回っており、1年4カ月ぶりの高水準となったことから、中国景気減速リスクへの不安も緩和されている。業種別には33業種中、28業種前後が高い。値上がり上位に食料品、紙パルプ、その他製品、鉄鋼、不動産、サービス、機械など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)