アジア株の動向に注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

アジア株の動向に注目
前月31日にオバマ米大統領がシリア攻撃について議会に武力行使の承認を求める意向を表明。現在米議会は休会中につき、承認は議会再開後(早くても9日以降)となりそうだ。議会への根回しはこれからである他、世論調査では半数以上の米国民がシリア介入に反対している事もあり、同国を早期に攻撃する可能性は低下したと考えられる。

目先のリスク回避ムードが和らぐ中、1日に発表された中国8月製造業PMIが予想を上回った事を受けてアジア株高となるようだと、ドル/円相場を押し上げる可能性がある。8/26高値(98.84円)を突破できれば、8/23高値(99.14円)に向けた一段高が視野に入る。ただ本日は米国休場につき、NY時間が近付くにつれて動意の薄い展開となりそうだ。