外為サマリー:1ドル98円50銭前後の円安、日経平均上昇でリスクオン姿勢も

 2日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円52~53銭近辺と前週末午後5時時点に比べ47銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円02~06銭と同24銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は98円50銭台の円安・ドル高で推移。日経平均株価が上昇して推移している安心感から、円売り・ドル買いの動きが強まっている。中国国家統計局が1日に発表した8月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.0と前月の50.3から上昇したことも、中国の景気回復期待の高まりとなり、リスクオン姿勢につながっている。また、米国によるシリアへの軍事行動も早期攻撃の可能性が低下したことも、リスク回避姿勢を後退させ円売り・ドル買いの要因となっている。この日は、米国がレーバー・デーで休日となるため、午後にかけやや様子見姿勢が強まる可能性もある。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3201~02ドルと前週末比0.0035ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)