ワコムが上昇、ピーク利益更新基調継続で成長性評価

 ワコム<6727.T>が上昇、為替が円安傾向に振れているのを横目に買いが優勢となった。同社はペン入力のタブレット端末で世界トップシェアを誇るが、昨今のスマートフォンやタブレット端末の普及加速が業績拡大期待につながっている。タッチパネルの市場規模はスマホとタブレットの需要拡大で14年度に4兆円弱に達する見込みだ。同社の業績は14年3月期最終利益が前期比54%増益の73億7000万円見通しと大幅ピーク利益更新基調にあるが、15年3月期も大幅増収増益が期待される。直近はパイオニア<6773.T>の子会社との協業で、遠隔会議ソリューションの販売を開始すると発表したことも株価の刺激材料となっている。

ワコムの株価は15時現在870円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)