あす(3日)の為替相場見通し=99円台の値固めの展開も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、99円台の値固めの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=98円80~99円70銭、1ユーロ=130円50~132円20銭。この日は、中国PMIや4~6月法人企業統計が堅調だったことから、リスクオン姿勢が高まった。なかでも、法人企業統計の堅調な結果を受け、9日発表予定の国内総生産(GDP)2次改定値に上方修正期待が浮上。この日の法人企業統計は、消費増税に向けた追い風となるとの期待が膨らんだ。このなか、夕方にかけては欧州勢の円売り・ドル買いが膨らみ99円台への円安が進んだ。2日は米国がレイバー・デーで休日だが、あすは8月ISM製造業景況感指数の発表がされる。同指数の内容は米国の量的緩和縮小に向けた議論の参考となるとみられている。また、あすは豪州準備銀行の理事会が開催される。豪州の政策金利は据え置きが予想されているが、同理事会後のコメントなどが注目されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)