あす(3日)の株式相場見通し=円安進行を好感し続伸、売買代金は依然低水準

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 あす(3日)の東京株式市場は、外国為替市場での円安・ドル高進行を買い手掛かり材料に、日経平均株価は続伸となりそうだ。2日夕刻の外国為替市場では、円安・ドル高が進行している。午後6時現在では、1ドル=99円40銭台と、円は他の主要通貨に対して急ピッチな下落となっている。こうした99円台半ばの円相場が持続するようであれば、3日寄り付きの東京株式市場は、自動車など輸出関連の主力銘柄を中心に買い優勢のスタートとなりそうだ。ただ、2日の米国市場は「レーバーデー」の祝日で株式市場は休場となる。
 2日の東京株式市場は、米国によるシリア軍事介入の判断見送りなどを背景に、過度なリスク回避姿勢が後退した。日経平均株価終値は、前週末比184円高の1万3572円と大幅反発し、終値で約1週間ぶりに1万3500円台を回復した。ただ、東証1部の売買代金は1兆4598億円と依然として低水準にある。
 日程面では、8月のマネタリーベース、日銀当座預金増減要因、7月の毎月勤労統計調査に注目。海外では、米8月のISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数、米7月の建設支出が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)