海運株が軒並み高、投資再開の動き好感し業種別トップに

 川崎汽船<9107.T>、商船三井<9104.T>など海運株が軒並み高い。業種別騰落率で9時35分現在、海運セクターは33業種中値上がりトップに買われている。直近、バルチック海運指数が続落していたこともあり、前日は全体指数が高いなかで海運株は総じて売りに押されていたが、その分きょうはリターンリバーサルの買いが流入している。川崎汽は国内最大の自動車運搬船を計4隻発注するなど、約5年ぶりとなる自動車運搬船の新造に動いており、新興国向けなどの輸送需要を取り込む構え。国内海運大手の投資再開は海運市況の先行きに対する明るさを暗示している。

川崎汽の株価は9時52分現在228円(△7円)
商船三井の株価は9時52分現在402円(△13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)