東電が続伸、汚染水漏れ対策に国費投入と報じられ買い戻し続く

 東京電力<9501.T>が続伸。各報道機関が福島第一原発の高濃度汚染水漏れ対策として「数百億円の国費を投入する」と報じたことで、抜本的な問題解決に向け事態が動き出したとの見方から買い戻しが続いた。国費投入規模は300~500億円と見られており、国の全額負担で原子炉建屋への地下水の流入を遮断する凍土壁を設置するほか、汚染水を浄化する装置も増設すると伝えている。安倍首相は2日の政府・与党連絡会議で「汚染水問題は東電任せにせず、国が前面に出て必要な対策を実行していく」と表明しており、国が対策の前面に立ち、事態の早期収束を目指す。

東電の株価は10時30分現在518円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)