ULSグループは連日ストップ高、クラウド型データウェアハウスプラットフォーム提供を材料視

 ULSグループ<3798.T>が連日ストップ高。2日に同社子会社のウルシステムズ(東京都中央区)がクラウド型データウェアハウスプラットフォーム「White-eYe」を開発し、2日にサービス提供を開始したことを引き続き材料視している。Amazon Redshiftを利用したエンタープライズ向けの機能を統合し、アマゾンウェブのクラウド上のサービスとして実現した。
 このシステムではテラバイトあたり年間1000ドル以下という低価格で利用でき、これまでのSQLベース(全てのメジャーなオペレーティングシステム上で動作する25年以上になる堅牢なデータベースシステム)のBIツール(膨大なデータを蓄積・分析・加工し意思決定に活用できるもの)もそのまま使用できる特徴を持つ。従来のエンタープライズ向けのデータウェアハウスは構築や管理に膨大な時間と費用を要し、システムの拡張性にも限界があった。
 また、ERP(企業資源計画)などの基幹システムやWebシステム、SNSやCRM(情報システムを応用して企業が顧客と長期的な関係を築く手法のこと)などから得られるビッグデータを素早く簡単にAmazon Redshiftに投入し、すぐ分析できるようになる。今後、企業のビックデータ解析が本格的に普及することが予想されることから、同社の技術が注目されそうだ。

ULSグループの株価は11時30分現在13万6500円(△3万円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)