日製鋼が底入れ足、原発関連で出遅れ感際立つ

 日本製鋼所<5631.T>が高い。株価は4月末以来の底値圏にあり、全般相場が先物主導とはいえ戻り足を強める中で出遅れ感に目をつけた買いが流入している。関西電の大飯原子力発電所の断層について、原子力規制委員会が有識者会合で「活断層ではない」との見解で一致したことから、安全審査が再開する方向となり、これが同社株を含め原発関連株への物色人気に反映されている。時価は500円絡みで売り物をこなし、5日移動平均線と25日移動平均線の挟間で陽線を示現する底入れ足をみせているほか、ボリンジャーバンドでも下限(標準偏差マイナス2シグマ)付近にあることから押し目買いを誘っている。

日製鋼の株価は14時2分現在528円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)