郵船は事業環境改善期待で反発、シティ証では投資判断を「買い」に引き上げ

 日本郵船<9101.T>が反発。きょう付の日本経済新聞で、川崎汽船<9107.T>が約5年ぶりとなる自動車運搬船の新造をジャパンマリンユナイテッド(東京都港区)などに計4隻発注したと報じられたことを受けて海運株には事業環境の好転を期待した買いが入っているが、この日は、郵船株をシティグループ証券が投資判断を「中立」から「買い」とし、目標株価を290円から320円へ引き上げたことも観測されている。
 同証券によると、ケープの高コスト船返船による利益改善(今後3年強で200億円以上の利益改善)や、LNG、海洋事業、自動車船など安定的な利益の拡大、さらに客船や航空運送など不採算事業への抜本的対応などが予想され、業績改善ポテンシャルが相対的に大きいと評価している。

郵船の株価は14時11分現在286円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)