午後:債券サマリー 先物は3日続落、10年債入札は堅調な結果に

 3日の債券市場では、先物中心限月9月限は3日続落。日経平均株価が大幅高となり、債券市場には売り物が先行した。この日実施された10年債入札は堅調だった。
 後場の先物は144円11銭でスタートし、144円01銭の安値をつけた。10年債(第330回債、クーポン0.8%)入札の最低落札価格は100円31銭(利回り0.766%)、平均落札価格は100円32銭(同 0.765%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は3.5倍だった。小さければ良いとされるテールは8月の2銭から一段と縮小しており、この日の入札は良好だったとの見方が多い。市場では株式市場の今後の動向などが注目されている。
  この日の先物9月限は144円06銭で始まり、高値は144円16銭、安値は144円00銭、終値は前日比16銭安の144円01銭。出来高は2兆9047億円。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.745%、 20年債は同0.035%上昇の1.690%、30年債は同0.030%上昇の1.800%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)