あす(4日)の為替相場見通し=99円台後半への円安も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、99円台後半への円安を視野に入れた展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=99円00~100円00銭、1ユーロ=129円80~131円80銭。この日は、日経平均株価の上昇もあり99円台半ばへの円安が進行した。シリア懸念の後退に4~6月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正期待もあり、リスクオン姿勢から円売り・ドル買いが強まった。あすに向けた注目ポイントとしては、米国・8月ISM製造業景況感指数で、市場予想(54.0)を上回る数字が出るかどうかに関心が集まっている。強めの数字となった場合、99円台後半から100円乗せも予想されている。また、あすから2日間の予定で日銀金融政策決定会合が開催される。目立った金融政策の変更は予想されていないが、景気判断の上方修正を行うとの見方が出ている。また、あすはオーストラリアの4~6月期GDPの発表も予定されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)