ホンダ底堅い、今期10円超の増配観測が株価下支え

 ホンダ<7267.T>が底堅い。全般主力株に利食いが先行するなかで、押し目買いが入り下値を支えている。為替が1ドル=99円台後半と約1カ月ぶりの円安水準でもみ合っており、輸出採算の改善期待が追い風となっているほか、同社が14年3月期の年間配当を90円超にする公算が大きいと4日付日本経済新聞が報じていることが、買いを誘っている。同社の前期配当は80円。ここ毎期増配を繰り返し、株主還元に厚いところをみせてきたが、14年3月期は前期比10円超の大幅増配となることで買い材料としてインパクトが大きい。また、同社は16年稼働を目指し、インドに二輪車工場を建設、インド全体の生産能力を現在の3割増の580万台に引き上げると報じられていることも株価を支援している。

ホンダの株価は9時24分現在3650円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)