東電が反落、汚染水問題に対する政府の財政出動決定で東電の対応手詰まり感を嫌気

 東京電力<9501.T>が反落。福島第一原子力発電所の汚染水問題に対して、政府が前日、470億円に上る財政出動を決めたことで、改めて同社の対応の手詰まり感がネガティブ視されているようだ。政府の対策では地下水を遮るための凍土壁に320億円、放射性物質の浄化設備の増設に150億円をそれぞれ充て、うち210億円は今年度予算の予備費を充てるとしている。対策そのものは事前の想定であることから、政府の対策発表に伴う一巡感も働いたようだ。

東電の株価は11時23分現在499円(▼26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)